英会話  イギリス出身フランスに住む先生

私の使っているネイティブ英会話CAMBLY、本当にいいです。

 

最初は英語の学習初心者だったのでいきなりネイティブの先生だとレベルが高すぎだったのかな。。と契約をしてから不安になりました。

 

他のネット英会話でフィリピンの先生だと英語もゆっくり分かりやすいし、第二言語同士で英語を分からない気持ちの部分まで理解が深いのかなあと。

でも実際、そちらの面ではその良さというのがあると思います。

 

始めてからはその考え吹き飛びました。

というかやはりネイティブが聞き取れたほうが自信にもつながる。ただ単に英語を学ぶだけでなく世界中の人がどんな事を聞かれたら喜ぶのか、どんなトークのテンポなのかがなんとなく掴めてくるのです。

 

初級コースとか選べるのもとても安心感あるし。

 

色々な先生がいるけどアメリカの先生だったら自分の住んでる州について少し深く聞いてみたりすると喜ぶんだなとか、逆にアルコールの話、政治の話はこちらから絶対にしないほうがベターなんだなとか。下手に聞いて先生ももちろん真面目に答えてくれるけれど質問の意図や空気感がこちらの英語が拙けば拙いほど会話のリズムが袋小路になってしまう可能性があるからです。

あ、あと日本人は空気を読みすぎる、とかよく言われるけど他の英語圏の人こそ会話のリズム大事にしてるから変わらないと思う!!!!

 

そんな中、昨日はUK出身の女性の先生とのレッスンでした。

40代かなあ。おそらく。5歳になる息子さんがいるそう。

UKといえば今日の今日でブレグジット!!質問しようかな〜と思ったけどなんとなくやめておいた。けれど先生の方から『いまフランスに10年以上住んでるけど今日ブレグジット可決されたし。EUから離脱したらどうなるんやろ〜書類とか色々書かないけなくなるかも〜ほんと先が見えんわ〜』とケタケタ笑いながら話していた。

 

な、なんと新鮮で貴重な生のご意見!!

てか、イギリスってブリティッシュとかグレートブリテンなんとかなんとかとか呼び方とか色々あるよね。。英会話の先生方は一様にfrom UKって言う。最初聞いた時、UKってどこですか?と質問してしまった。

 

で、五歳になる息子さんはフランス語のスクールに行かせているのだそう。

お母さんとの会話は英語だけど行っている学校がフランス人オンリーだからフランス語中心に習得。けどお母さんが英語の時点でどちらにも触れられるからいい教育になっている気が。さらに聞くと、息子が10歳になったら英語のインターナショナルスクールに切り替えるそう。おおお。

 

今や子供に二カ国は話してほしいと考える親は世界中どこでもだよね。

それに加えプログラミングとかダンスとか。。

多様化、ボーダレス、AI活用、働き方改革

私達も、私達よりさらに下の世代も求められることが増えますね。

 

家族よりも長い時間を過ごす職場の方々との付き合い方。そして自分の能力を発揮できる職場であるためには。男性・女性・国際人であるというバイアスを取り除くためには。

 

あまりオープンマインドでない日本人だからこそ他の国と違った形で乗り越える仕組み作りが確立されていくのでしょうか。

 

とりあえず、今日もコツコツ英単語覚えます。。