地銀強まる圧力 日経新聞より
数が多すぎる。
記事概要
9月16日菅義偉首相により新内閣が発足。
金融分野では地銀の再編が焦点の一つとなる。
地方の人口減や超低金利で地銀の経営環境は厳しさを増している
現状地銀の七割は統合・合併には慎重姿勢。
新型コロナ禍で中小支援は地銀こそ底力が試される。
地方再生に向け、改革を迫る圧力は高まりそうだ。
従来型の預金を中心とした銀行業務については銀行数が多すぎる。
長引く低金利が響き、預金で集めたお金を貸し出し、その利鞘で稼ぐモデルは崩れている。
今年に入り、徳島銀行と大正銀行、10月には十八銀行親和銀行が合併を予定。
最終的には経営者の判断で、単独で生き残る模索やデジタル化対応をし改革できた銀行が生き残るのだそう。
世界のハブとして日本市場の地位を高める金融都市構造もと記事にはあるので、
しばらく動いてはいないが
三菱UFJFG(8306)の底堅さは注目したいな。